研究課題/領域番号 |
21330057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
三谷 直紀 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70219666)
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研究分担者 |
小塩 隆士 一橋大学, 経済研究所, 教授 (50268132)
岡村 和明 高知大学, 人文学部, 准教授 (70325398)
勇上 和史 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (90457036)
佐野 晋平 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (80452481)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 労働経済学 / 所得分配 / 健康 / 幸福度 / 資金格差 / 職種 / 教育の収益率 / 賃金プレミアム / 若年雇用 / 主観的厚生 / 相対所得仮説 / セーフティ・ネット / 非正規雇用 / 所得格差 / 相対的所得仮説 / 賃金格差 / 学歴 / 雇用システム |
研究概要 |
本研究では、(1)賃金格差・賃金構造、(2)若年者等の就業・雇用形態、(3)所得格差と健康・幸福度等について国際比較も含めて分析し、(1) IT化などの構造変化によって賃金決定要素が従来の学歴や経験年数(スキル)から職種・職階(タスク)へと移行していること、(2)日本では、国際的にみて若年労働者の臨時雇用から他の雇用形態への移行は緩慢であること、(3)幸福度と地域別所得格差との間に負の相関があり、学歴が低く、非正規雇用の者の場合により敏感に反応すること、などの知見を得た。
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