研究課題/領域番号 |
21330058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大湾 秀雄 東京大学, 社会科学研究所, 教授 (60433702)
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研究分担者 |
川口 大司 一橋大学, 経済学研究科, 教授 (80346139)
都留 康 一橋大学, 経済研究所, 教授 (00155441)
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連携研究者 |
都留 康 一橋大学, 経済研究所, 教授研究者番号 (00155441)
鈴木 勘一郎 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (10569784)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 労働経済学 / 組織経済学 / 人事経済学 / 人的資源管理 / 内部労働市場 / 賃金 / 昇進 / ジェンダー / キャリア / 国際研究者交流 アメリカ / 国際研究者交流 デンマーク / ミクロ経済学 / 計量経済学 / 経営学 |
研究概要 |
内部労働市場の機能や人事制度の効果を計測するために、従業員個人レベルの生産性/評価、報酬などが利用できる人事データのアーカイブ構築を目指した。大手企業向けERPパッケージの開発・販売会社ワークスアプリケーションズと(独)経済産業研究所との間の産学官連携プロジェクトとしてスタートし、平成25年度までに、製造業2社の人事データを用いた分析を進めた。(1)組織内で男女賃金格差が生じている背景として、出産後のキャリアの中断、および男女の労働時間格差がある、(2)就職氷河期に同期入社人数の減少を経験した世代は、長期的には昇進確率の改善により将来の報酬にプラスの影響がでる、等新たな知見を明らかにした。
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