研究課題/領域番号 |
21330067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 山梨県立大学 (2010-2012) 政策研究大学院大学 (2009) |
研究代表者 |
森田 玉雪 山梨県立大学, 国際政策学部, 准教授 (00452053)
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研究分担者 |
東田 啓作 関西学院大学, 経済学部 (10302308)
寳多 康弘 (寶多 康弘 / 寶田 康弘) 南山大学, 総合政策学部 (60327137)
馬奈木 俊介 東北大学, 大学院・環境科学研究科 (70372456)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 経済政策 |
研究概要 |
枯渇性資源である水産資源について、個別譲渡性漁獲割当のみでは過剰投資などを招くことを理論的に明らかにした。経済実験も応用し、減船による最適な船隻構造の実現も提案した。質問調査から水産エコラベルの効果的実施方法を提言した。国際的共有資源が存在するとき、資源が減少する中で両国が貿易利益を得る場合があることの他、資源財輸出国が輸入国に資源管理強化を働きかける必要を示した。貿易と資源管理水準との関係も理論的に分析した。消費者の再生エネルギーへの正の支払意思を推計した。また、資源輸入国の資源開発戦略と資源価格の関係を理論化し、理論の現実妥当性を計量的に実証した。
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