研究課題/領域番号 |
21330095
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
赤岡 功 県立広島大学, -, 学長 (10025190)
|
研究分担者 |
姜 判国 県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (50405510)
平野 実 県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (00405507)
井村 直恵 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (10367948)
陳 韻如 滋賀大学, 経済学部, 准教授 (00389404)
李 在鎬 京都橘大学, 現代ビジネス学部, 准教授 (40342133)
朴 唯新 宇部工業高等専門学校, 准教授 (20435457)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
|
キーワード | 連携経営力 / 資本提携 / パナソニック / 現代自動車 / 企業再生 / 組織セット / 企業間関係論 / ステークホルダー / ネットワーク分析 / 現代・起亜自動車 / 自律再生 / 戦略的集約化 / オープン・パートナーシップ / 社会ネットワーク分析 / 三星電子 / 日台韓比較 / 連携企業 / 財務データ / 組織間学習 |
研究概要 |
本研究は、 企業間連携による競争力の強化を利用し、さらに連携企業からの組織間学習により新たな戦略的優位を構築していく力を「連携経営力」として概念化した上で、企業が競争力を強化発展させていく過程について、海外研究者及び企業実務家と共同でその検証に取り組んできたものである。特に、日本や東アジアの代表的な企業として、パナソニックやソニー、三星、マツダ、フォード、現代自動車、起亜自動車についてモノづくり、ヒトづくりに留まらず、資金調達、世界立地やロジスティックスも含めた連携経営力の構築・向上について幅広い考察を行ってきた。連携経営力は、従来の企業間戦略的提携論と組織間ネットワーク論を結びつける、メゾのモデルとして今後のグローバル市場での競争優位と企業再生を説明する上で有用と思われる。
|