研究課題/領域番号 |
21330096
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
須田 敏子 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (70387992)
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研究分担者 |
八代 充史 慶磨義塾大学, 商学部, 教授 (40286620)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 制度理論 / 制度環境 / 技術環境 / 制度間の補完性 / 組織ブイールド / 組織フィールド / 人事制度の収斂化・差異化 / 人事制度の変化・安定 / 人事個別施策同士の補完性 / 制度環境と技術環境 / 制度化3要因 / 脱制度化 / 旧制度理論と新制度理論 / 人事戦略の経路依存性 / 人事戦略の摸倣困難性 / 企業間の人事システム比較 / 制度補完性 / 戦略的補完性 / 収斂化と差異化 / 経営学 / 経済理論 / 社会学 / 社会系心理学 / 商学 |
研究概要 |
組織フィールドとして製薬産業・大手新薬メーカーと金融産業・大手証券企業を選択し、人事制度を対象に調査を行った。方法はケーススタディ。それぞれに対して7社と5社の企業に対して実施した。結果は、大手新薬メーカーのほうが、収斂化傾向が強かった。収斂化の方向は、欧米型人事制度への方向への収斂化である。これに対して、大手証券企業のほうが、差異化度合が大きかった。大手証券企業では欧米型人事制度へ変化している企業もあり、そうでない企業もあった。
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