研究課題/領域番号 |
21330109
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大日方 隆 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (20224305)
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研究分担者 |
徳賀 芳弘 京都大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (70163970)
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連携研究者 |
万代 勝信 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (80209709)
澤邉 紀生 京都大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (80278481)
米山 正樹 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (00276049)
大石 桂一 九州大学, 大学院・経済学研究院, 准教授 (10284605)
首藤 昭信 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (60349181)
清水 泰洋 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (80324903)
小川 淳平 名古屋市立大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (00453077)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 研究方法 / 科学的方法 / パラダイム / 財務会計研究 / 査読制度 / 会計教育 / 規範的・記述的研究 / 会計学 / 財務会計 / 科学性 / 社会貢献 / サーベイ研究 / 公正価値 / IFRS / 保守主義 / 株式所有構造 / 取締役会の独立性 |
研究概要 |
日本の従来の財務会計研究を,研究の方法・対象・主題にもとづく基準により分類した。その結果,「規範的・記述的研究」が過半を占め,「実証・実験研究」が増加傾向にあるが,研究方法が明確でない論文が多いという知見をえた。また,科学性を軸に据えた分類により,「規範的・記述的研究」の多くが学術的研究としての条件を十分に満たしていないことが判明した。そこで,日本のこれからの財務会計に関して,研究・教育に着目し,標準的な査読基準の作成や仮説の構築・改善の必要性などを提言した。
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