研究課題/領域番号 |
21330117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山中 浩司 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (40230510)
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研究分担者 |
中岡 成文 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00137358)
瀬戸山 晃一 大阪大学, 国際教育交流センター, 准教授 (00379075)
霜田 求 京都女子大学, 現代社会学部, 教授 (90243138)
上山 隆大 上智大学, 経済学部, 教授 (10193848)
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連携研究者 |
川端 亮 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 教授 (00214677)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 医療 / 福祉 / 体質遺伝子検査 / 規制枠組み / 商業化 / 消費者直販遺伝子検査 / 個別化医療 / 遺伝子検査 / 規制 / 消費者直販 |
研究概要 |
一般疾患への罹患しやすさを予測する「体質遺伝子検査」商品について、以下の調査研究を実施した。(1)日本を含めた各国の規制状況と商業的遺伝子検査の歴史調査、(2)日本における事業者、検査を利用している医師、利用者、遺伝カウンセラーや遺伝学の専門家への聞き取り調査、(3)新聞報道における遺伝子検査の扱いについてのアジェンダ・フレーム分析。医師・利用者と遺伝学専門家との間に一定の乖離を認めた。また現行の規制が社会にとっても事業者にとっても望ましい状況ではないことを確認した。
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