研究課題/領域番号 |
21330119
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪市立大学 (2010-2011) 愛媛大学 (2009) |
研究代表者 |
伊地知 紀子 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (40332829)
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研究分担者 |
藤永 壮 大阪産業大学, 人間環境学部, 教授 (00247876)
文 京洙 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (70230026)
鄭 雅英 立命館大学, 経営学部, 准教授 (90434703)
高 正子 天理大学, 国際文化学部, 講師 (80441418)
高村 竜平 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (30425128)
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連携研究者 |
原山 浩介 国立歴史民俗博物館, 助教 (50413894)
福本 拓 三重大学, 人文学部, 研究員 (50456810)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 済州島 / 在日 / 生活圏 / 労働 / 生活史 / 4・3事件 / 国境 / 移動 / 在日コリアン / 東アジア / 朝鮮半島 |
研究概要 |
本研究は、「国境をまたぐ生活圏」の形成と変容という視点から、朝鮮半島および済州島から日本への人びとの移動を分析することよって、就業ネットワークそのものが解放前後を通して家族親戚・友人・同郷者ネットワークをベースに現在まで再編成されてきていることを検証した。これにより、在日コリアン研究においてその蓄積が皆無に等しかった密航形態の渡日研究についても今後の課題と展望を見いだすことができた。
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