研究課題/領域番号 |
21330121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東京福祉大学 |
研究代表者 |
金 貞任 東京福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (00364696)
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研究分担者 |
武川 正吾 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (40197281)
小島 克久 国立社会保障・人口問題研究所, 国際関係部, 室長 (80415819)
金 成垣 東京経済大学, 経済学部, 講師 (20451875)
佐々木 貴雄 東京福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (30433634)
増田 雅暢 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (00284464)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 看取りケア / 要介護高齢者 / 社会的ネットワーク / 社会的サポート / 家族介護者 / 地域ネットワーク / 地域サポート / 介護システム / 日韓国際比較研究 / 在宅要介護高齢者 |
研究概要 |
本研究では、日韓の在宅要介護高齢者の家族介護者を対象に在宅要介護者の終末期ケアの居場所の規定要因を社会的サポート・ネットワークの側面から明らかにした。プロビット分析の結果、要介護高齢者の終末期ケアの在宅選択の規定要因について、日本は家族介護者への要介護高齢者の血縁関係者からの情緒的サポートが影響している。しかし韓国は、要介護高齢者が三世代世帯に居住することが影響していると明らかになった。
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