研究課題/領域番号 |
21330125
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
福間 良明 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (70380144)
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研究分担者 |
杉本 淑彦 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30179163)
山登 義明 京都大学, 大学院・文学研究科, 非常勤講師 (30456818)
上杉 和央 京都府立大学, 文学部, 准教授 (70379030)
吉村 和真 京都精華大学, マンガ学部, 准教授 (00368044)
山口 誠 関西大学, 社会学部, 准教授 (80351493)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 戦後沖縄 / 戦争体験 / 輿論 / 雑誌 / 断絶と継承 / 比較メディア論 / ポピュラー・カルチャー / ツーリズム |
研究概要 |
本研究では、戦後の大衆的なメディアに焦点を当てながら、大衆文化にあらわれる戦争体験の継承と断絶の変容について、考察してきた。具体的には、個々の大衆メディア(映画,テレビ,マンガ,戦跡・資料館)における「戦争体験」を比較対照し、そこにおける戦争理解やその社会背景について考察した。なお、そのうえでは、沖縄、広島、長崎、グアム(大宮島)など、戦場ごとの描写の相違にも注意を払った。
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