研究課題/領域番号 |
21330130
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
古川 彰 関西学院大学, 社会学部, 教授 (90199422)
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研究分担者 |
鳥越 皓之 早稲田大学, 人間関係学部, 教授 (80097873)
菅 豊 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (90235846)
藤村 美穂 佐賀大学, 農学部, 准教授 (60301355)
宮内 泰介 北海道大学, 文学研究科, 教授 (50222328)
鬼頭 秀一 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (40169892)
松田 素二 京都大学, 文学研究科, 教授 (50173852)
土屋 雄一郎 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (70434909)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 小さな共同体 / 災害文化 / ローカルな知 / 河川流域 / 生活史 / 河川(流域) |
研究概要 |
災害に対する、地元の人々の対処の方法とそれらが文化化されてきたプロセスを記述、分析することを通して、突発的な出来事への対応としての災害対策ではない、それぞれの小さな共同体がもつ独自に生成してきた災害文化の論理と実践性を明かにした。生活世界に根ざした知の実践の創造過程に焦点をあてることによって、現代世界が直面するさまざまなリスク対応への新たな視点を提供するとともに、災害および災害対策についての社会学的研究の貢献可能性を示した。
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