研究課題/領域番号 |
21330134
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 兵庫県立大学 (2010-2012) 静岡県立大学 (2009) |
研究代表者 |
小山 秀夫 兵庫県立大学, 経営研究科, 教授 (90360693)
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研究分担者 |
藤澤 由和 静岡県立大学, 経営情報学部, 准教授 (70387330)
長澤 紀美子 高知県立大学, 社会福祉学部, 教授 (50320875)
濱野 強 島根大学, プロジェクト研究推進機構, 講師 (80410257)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 社会福祉関係 / アウトカム評価 / 高齢者ケア / サービス評価 / 介護サービス / 保健・医療・福祉 / 保健・医療・介護福祉 / 評価 |
研究概要 |
本研究は介護サービスにおけるアウトカム評価なかでもサービスの利用者評価と他の評価指標の関係性を実証的検証することを目指し、そのための基礎的な知見の確立を試みた。先行する諸外国における知見を踏まえ、適合的な介護サービス評価の枠組みを見出すため、既存データの解析を行い、先行する研究において提示されてきた評価項目の検証を行った。最終的に評価項目に関してコンテクストを加味して、再検討を行う必要があるとの結論に達し、それらを行った。本研究における重要な知見の一つは、これまで想定されてきた介護サービスの利用者像が、実際の当該サービス利用者とズレを生じさせていることがあげられる。
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