研究課題/領域番号 |
21330137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本女子大学 (2010-2011) 浦和大学 (2009) |
研究代表者 |
沈 潔 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (20305808)
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研究分担者 |
武川 正吾 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (40197281)
大久保 秀子 浦和大学, こども学部, 教授 (60279594)
趙 軍 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (30301831)
徐 明彷 (徐 明? / 徐 明〓) 八戸工業大学, デザイン学部, 専任講師 (40433479)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 介護労働者 / 職業教育 / アジア / 外国人介護労働者 / 福祉人材 / 良性循環型 / ベトナム / 帰国外国人介護士労働者 / 国際移動 / アジア社会政策 / 国際比較 / 外国人労働者 |
研究概要 |
本研究の成果は、アジア循環型(還流型)の外国人介護者職業教育モデルの構築に向けて、受け入れ側及び送り出す側の実践的な課題を明らかにすることである。例えば、外国人介護者が働きながら介護技術やキャリアを開発できるようなローテーション型の仕組み、帰国後も技術を現地で活かすことができる循環型の職業教育システムの創設などの課題を挙げており、その上でアジアに共通する社会政策とは何かを提示したものである。すなわち、外国人介護労働者のキャリア形成やキャリアアップに対して、理論的・実践的な視野を提供できるだけでなく、アジア地域に共通する介護福祉人材育成の施策及び学問的枠組の構築の一助にもなりうるものである。
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