研究課題/領域番号 |
21330145
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
半羽 利美佳 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (70330503)
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研究分担者 |
鈴木 庸裕 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (70226538)
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連携研究者 |
門田 光司 久留米大学, 文学部, 教授 (50269081)
鈴木 庸裕 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (70226538)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 学校 / 司法ソーシャルワーク / スクールソーシャルワーク / スクールソーシャルワーカー養成 / スクールソーシャルワーカー継続研修 / 国際比較 / スクールソーシャルワーカー養成カリキュラム / 日本・アメリカ・カナダ・韓国 |
研究概要 |
わが国とアメリカのスクールソーシャルワーカーに対するアンケートや聞き取り調査によって、わが国のスクールソーシャルワーカーに必要な専門的知識として、(1)活動領域を理解するための知識、(2)子どもや家族等の理解を深めるための知識、(3)効果的な支援に繋げるための知識の3領域が整理された。専門的技術については、アセスメントやファシリテーション等が挙げられるが、いずれもスクールソーシャルワークの価値と大きく連動することから、まずはスクールソーシャルワーク実践のミッションの整理が必要であり、その上で、単なる技術の伝達ではなく、価値と連動させることができる力量が身につく研修内容の構築が必要であることが示唆された。
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