研究課題
基盤研究(B)
多様なハザードに対する人々の不安レベルを全国調査によって測定した。層化二段階無作為抽出法によって代表性の高いサンプルを得ることができた。多変量解析と分散分析の結果、広域環境問題や主要な死因因子に負荷する項目の不安が高く、一方、従来型の災害への不安は低いことが見いだされた。また、事前に各ハザードによる死者数を推定することにより不安レベルは低下することが明らかにされた。東日本大震災後の調査では、日本人の不安レベルは、原子力発電所事故や地震を除いて、おおむね低下してしまっていることが示された。
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