研究課題/領域番号 |
21330160
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 東京家政大学 |
研究代表者 |
相馬 誠一 東京家政大学, 人文学部, 教授 (20299861)
|
連携研究者 |
伊藤 美奈子 奈良女子大学, 大学院, 教授 (20278310)
花井 正樹 東海学院大学, 教授 (40340096)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 不登校 / 適応指導教室 / 教育支援センター / 抑うつ感 / 不登校児の支援 / 箱庭療法 / グループアプローチ / 学習を取り入れた支援 / 不登校児への支援 / 臨床心理学 / 学校臨床心理学 / 支援プログラム |
研究概要 |
本研究では、適応指導教室の現状について調査し、特に、適応指導教室のスタッフの不足や通室している児童生徒に対する利用可能なスタディーサポートと適応指導教室の規模の確認をした。また児童生徒の意見も回収された。その結果48.1%の児童生徒が1年以上も適応指導教室に通い続けていた。 支援計画に個別のカウンセリングだけでなく、描画療法、箱庭療法、グループアプローチも含めることは、不登校児への抑うつ感を取り除く支援を行うときに有用であると提言している。アプローチを効果的に使うために、児童生徒の事前のアセスメントを行うことは非常に重要である。本報告書を全国各地の適応指導教室(約1300ヶ所)に配布された。
|