研究課題/領域番号 |
21330173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
岡 典子 筑波大学, 人間系, 准教授 (20315021)
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研究分担者 |
佐々木 順二 九州ルーテル学院大学, 人文学部, 准教授 (20375447)
高野 聡子 聖徳大学, 児童学部, 講師 (00455015)
木村 素子 宮崎大学, 教育文化学部, 准教授 (60452918)
中村 満紀男 福山市立大学, 教育学部, 教授 (80000280)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | インクルーシブ教育 / 欧米モデル / 東アジアモデル / カウンターパート / 柔軟性 / 融合性 / 東アジア / 国際研究者交流 / 日本 / 韓国 / 社会的マイノリティ / 障害 / 教育学 / 社会システム / 国際比較 / 当事者 / 障害当事者 / 障害者教育 / 当事者主導 / 専門家の位置と役割 / 受験競争 / 地域間格差 / 欧米諸国 / 歴史・理念 / 制度 / 実態 / 北米:イギリス / 大韓民国:台湾 |
研究概要 |
本研究では、東アジアは欧米との比較において文化的・社会的・教育的にどのような独自性をもつのか、さらにこうした東アジアの特質に立脚した新たなインクルーシブ教育モデルの提起にはいかなる意義があるのかについて究明することを目的とした。 具体的には (1)欧米型インクルーシブ教育の特質とは何かについて、その長所とともに問題点・矛盾点を整理したうえで (2)欧米との比較における東アジアの社会的・教育的基盤 (3)東アジアにおけるインクルーシブ教育の認識と実態について検討した。さらに、これらをふまえたうえで (4)国際社会において東アジアモデルを提起することの意義を検討した。
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