研究課題/領域番号 |
21340051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柴田 大 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (80252576)
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研究分担者 |
関口 雄一郎 京都大学, 基礎物理学研究所, 特定研究員 (50531779)
木内 建太 京都大学, 基礎物理学研究所, 特定研究員 (40514196)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 宇宙物理(理論) / 重力波 / ブラックホール / 中性子星 / 連星 / 数値相対論 / 一般相対論 / 宇宙物理学 / ニュートリノ |
研究概要 |
連星中性子星およびブラックホール・中性子星連星の合体に対して、中性子星に対する幅広い状態方程式と質量、およびブラックホールに対する幅広い質量とスピンを採用しながら一般相対論的数値計算を実行し、合体過程の全容、合体後に誕生する天体の特徴、および放射される重力波の波形をこれまでになく系統的に解明した。特に、合体時の重力波波形が、中性子星の状態方程式やブラックホールのスピンを反映することを見出した。
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