研究課題/領域番号 |
21340061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岡本 宏己 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 教授 (40211809)
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研究分担者 |
檜垣 浩之 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 准教授 (10334046)
伊藤 清一 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 助教 (70335719)
池上 雅紀 高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 准教授 (20332116)
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連携研究者 |
生出 勝宣 高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授 (50150008)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
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キーワード | 加速器 / ビーム物理 / 荷電粒子ビーム / 非中性プラズマ / 空間電荷効果 / イオントラップ / ソレノイドトラップ |
研究概要 |
次世代の高品位ビームにおいて強く顕在化する、いわゆる"空間電荷効果"の実験的研究を実施した。非常にコンパクトかつ安価な非中性プラズマトラップシステムを開発し加速器中の荷電粒子ビームと物理的に等価な多体力学系を実験室中に再現、これを用いて自己クーロン場に起因する非線形集団現象の発生条件を系統的に調査した。大型加速器に依拠した従来の手法では入手困難な、高品位ビームの安定性に関する定量的データを得た。
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