研究課題
基盤研究(B)
理化学研究所のRIBF加速器を用いて、質量数A=100-120の核種のβγ分光実験を行った。得られた大きな成果として以下の2つが挙げられる。(1)寿命はこれまでの理論予想よりも2倍程度短いことが分かり、元素合成プロセスの再検討を促している。(2)いくつかの核種で新たにアイソマーを含む励起状態を観測し、原子核の形状や構造に新しい知見をもたらした。また、データ収集システム、特にガンマ線測定のシステムを改善して効率を大幅に向上させることができた。
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