研究課題/領域番号 |
21340066
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
篠原 邦夫 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10112088)
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研究分担者 |
鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70158608)
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連携研究者 |
近藤 威 神戸大学, 医学部, 医学研究員 (50273769)
成山 展照 (財)高輝度光科学研究センター, 光源光学系部門, 研究員 (20344393)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 放射線治療法 / 加速器 / 微小平板ビーム / モンテカルロコード / ガフクロミックフィルム / 顕微分光 / マイクロドシメトリー / グリオーマ / 徴小平板ビーム / 高エネルギーX線 / マイクロアレイ解析 |
研究概要 |
放射線治療の新しい方法として、微小平板ビーム放射線療法(MRT)が提案されている。本研究では、SPring-8放射光を用いたMRT動物実験の照射条件、動物実験による作用機構、高エネルギーX線の利用可能性、治療法としての最適化、の検討を行い、照射の際にアライメントの精密化が必須であること、作用機構としては照射後に腫瘍内に低酸素細胞の増加を確認したこと、また適正なビーム幅があること、およびX線のエネルギーとして100-250 keVが適正と考えられることなどを明らかにした。
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