研究課題/領域番号 |
21340072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
菅井 勲 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 研究員 (80150291)
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研究分担者 |
高木 昭 (高木 明) 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 講師 (10100819)
武田 泰弘 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 技師 (70391745)
入江 吉郎 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器科学支援センター, シニアフエロー (00124173)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 炭素フォイル / ストリッパーフォイル / 大強度陽子加速器 / ターゲットバンキング / バッキングフォイル / 荷電変換膜 / ターゲットバッキング膜 |
研究概要 |
研究代表者らが開発した制御型直流アーク放電法を用いて厚さ300-400.ug/cm^2のHBC-フォイルを作成し東工大の3.2MeVのDCネオンビーム、KEKの650KeVのDC負水素イオンビーム、それに米国ロスアラモス研究所の800MeVのパルス負水素イオンビームを用いて照射性能試験を行った。結果はいずれの場合でも1800K-2300Kの高温環境下に加熱されたHBC-フォイルは市販のフォイルの250倍、ナノダイヤモンドフォイルの100倍以上の寿命を示した。
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