研究課題/領域番号 |
21340073
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
中務 孝 独立行政法人理化学研究所, 中務原子核理論研究室, 准主任研究員 (40333786)
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研究分担者 |
矢花 一浩 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (70192789)
松尾 正之 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70212214)
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連携研究者 |
稲倉 恒法 千葉大学, 理学部, 研究員 (20436249)
吉田 賢市 新潟大学, 自然科学系, 助教 (00567547)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 原子核構造 / 原子核反応 / 密度汎関数理論 / 線形応答 / 光核反応 / 形状相転移 / 線形応答関数 |
研究概要 |
自然界に存在しない不安定な原子核を含め、その励起・核反応ダイナミクスの解明を目的として、そのための理論手法の開発、特に(時間)依存密度汎関数理論に基づく線形応答計算、実時間発展計算、大振幅集団運動理論の開発を実施した。より精密な予言を可能にするため、対相関エネルギー汎関数の精度向上も行った。さらに、手法の開発と並行して、安定核および不安定核に対する系統的な数値解析を実行し、陽子・中性子数がアンバランスな不安定核の素励起モードの予言およびその性質・発現機構を解明した。
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