研究課題/領域番号 |
21340081
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 新男 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (50159068)
|
研究分担者 |
小山 剛史 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (20509070)
|
連携研究者 |
岸田 英夫 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (40311633)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
|
キーワード | ナノチューブ / 光物性 / 非線形光学 / 励起子 / 金属内包フラーレン / フェムト秒分光 / 励起エネルギー移動 / 一次元励起子 / フラーレンピーポッド |
研究概要 |
金属ナノチューブの極微弱な発光の観測に成功し、40fsの寿命をもつ励起子による発光であることを明らかにした。正孔ドープの半導体ナノチューブにおける荷電励起子の生成と緩和ダイナミクスが明らかになった。さらに、金属内包フラーレンを内包したナノチューブにおける電荷移動に伴うキャリヤのドーピング効果と3次の非線形光学応答を観測した。ナノチューブ間の励起子エネルギー移動に対して従来のモデルが適用できないことがわかった。
|