研究課題/領域番号 |
21340085
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
石原 一 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60273611)
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研究分担者 |
沈 用球 大阪府立大学, 工学研究科, 助教 (20336803)
芦田 昌明 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (60240818)
一宮 正義 大阪歯科大学, 歯科部, 助教 (00397621)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 励起子 / ポラリトン / CuCl / 薄膜 / 四光波混合分光 / 励起子超放射 / 輻射緩和 / 位相緩和 |
研究概要 |
本課題では、内部光電場と素励起のナノスケールな空間インタープレイのためクロスオーバー領域に現れる新しい光学現象の機構を研究した。その結果、励起子準位と光が長距離に渡る相互作用体積を確保した結果、10fs級の超高速輻射緩和が起こることが実験的に明らかになり、またその様な超高速モードを用いた、高効率と超低雑音が両立した「もつれ光子対生成」が理論的に提案された。
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