研究課題/領域番号 |
21340117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小松崎 民樹 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (30270549)
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研究分担者 |
李 振風 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (90397795)
寺本 央 北海道大学, 電子科学研究所, 助教 (90463728)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2009年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 1分子計測(SMD) / 化学物理 / 生物物理 / ネットワーク / 生体分子 / 化学反応ダイナミクス / 法双曲的不変多様体 / カオス力学系 / 遷移状態 / 複雑ネットワーク / 一分子計測 / 化学反応ダイナミックス / エネルギー地形 / 非平衡定常状態 |
研究概要 |
分子機能が熱的に揺らぐ環境の下で如何にしてその選択性を維持しているのか、という問いにおいて、系の位置座標に対して系の速度および熱浴の自由度を包む座標変換を施すことによって、系の反応・構造変化を解析的に予言できること、高エネルギー・高温領域での遷移状態が動的に変化することなどを新規に明らかにした。また、1分子時系列情報から抽出される階層的な状態遷移ネットワークから有効エネルギー地形を定量化する新しい理論を開発した。
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