研究課題/領域番号 |
21340119
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 潤 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10200809)
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研究分担者 |
高西 陽一 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80251619)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | ソフトマター / 対称性 / 流動誘起相転移 / 臨界現象 / 分子バルブ / 局所ガラス / メソ界面 / 動的制御 / ナノ構造 / ダイナミクス / 相制御 / 輸送 / 液晶複合系 / 過冷却 / 凍結 / 外場効果 |
研究概要 |
メソ界面を局所的にかつ動的に制御することにより、熱・統計力学的に協同的に決定される相の構造やダイナミクスを自在に設計・試作する原理を提唱し、その原理の検証とモデル的な系の試作を行った。液晶ナノミセル中の液晶転移による蛍光分子拡散制御、流動による誘起SmC-SmA相転移、SmC液晶分子混合系における異常臨界現象などを発見し、ナノ界面動的制御による分子バルブと相構造制御原理を構築した。
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