研究課題/領域番号 |
21340122
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
橋本 武志 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (70283588)
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研究分担者 |
中村 卓司 (江尻 省) 国立極地研究所, 教育研究系, 教授 (80391077)
寺田 暁彦 東京工業大学, 火山流体研究センター, 講師 (00374215)
阿保 真 首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授 (20167951)
中村 卓司 国立極地研究所, 教育研究系, 教授 (40217857)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 火山ガス / リモートセンシング / ライダー / 分光 / 水蒸気 / 二酸化硫黄 / 温度測定 / ラマンライダー / レイリー散乱 / 噴気温度 / スペクトルカメラ / SO2 / 赤外分光 / 阿蘇火山 |
研究概要 |
本課題は,大気科学の分野で多用される分光技術を火山研究に応用し,火山ガスのリモートセンシングに新展開を与えようとしたものである.研究期間内の主な成果は,(1)噴気中の水蒸気分布を測定する可搬型ラマンライダーを改良し,水滴も測定可能としたこと,(2)噴気内部の温度分布測定を可能にする高スペクトル分解能ライダーを新規開発したこと,(3)一般用のデジタルカメラを利用して,二酸化硫黄濃度分布を可視化する簡易型の「SO2カメラ」を製作したこと,の3点である.
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