研究課題/領域番号 |
21340126
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
松島 政貴 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (20242266)
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研究分担者 |
本藏 義守 (本蔵 義守) 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 名誉教授 (00114637)
小川 康雄 東京工業大学, 火山流体研究センター, 教授 (10334525)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 地震現象 / 地球磁場 / 地震波 / 共鳴 |
研究概要 |
地震動と電磁場の同時観測データをもとに,地震動に伴う電磁場変動のメカニズムは地下水中に含まれるイオンが地球磁場に対するサイクロトロン周波数で共鳴運動することであるとする地震ダイナモ効果を調べた.初期電場変動の円偏光,地震波到達よりも早く観測される電場変動,そして入力を地動速度,出力を電場とする伝達関数の極大位置の周波数とイオンのサイクロトロン周波数との対応は地震ダイナモ効果を強く支持している.
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