研究課題/領域番号 |
21340127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮崎 真一 京都大学, 理学研究科, 准教授 (00334285)
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研究分担者 |
光井 能麻 名古屋大学, 環境学研究科, 研究員 (20435837)
堀 高峰 海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, サブリーダー (00359176)
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連携研究者 |
加藤 照之 東京大学, 地震研究所, 教授 (80134633)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 地殻変動 / 海底変動 / スローイベント / 国際研究者交流 アメリカ合衆国 / 測地インバージョン / GPS / スロースリップ / データ同化 / 摩擦特性 / 八重山地方 / アジョイント法 / SIS |
研究概要 |
八重山スローイベントの発生機構を解明することを目指して、 京都大学で新たに 4 点GPS 連続観測局を設置した。解析結果からは、 顕著なすべりの伝播は観測されなかった。 次に、一枚の矩形断層の位置や形とそのすべり量の全ての時間発展を推定するインバージョンコードを作成した。手法の有効性を数値実験で確認した。さらに、アジョイント法による摩擦パラメータの推定に関する実験を行い、良好な結果を得た。
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