研究課題/領域番号 |
21340130
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
高遠 徳尚 国立天文台, ハワイ観測所, 准教授 (50261152)
|
連携研究者 |
市川 隆 東北大学, 理学系研究科, 教授 (80212992)
本山 秀明 国立極地研究所, 教授 (20210099)
|
研究協力者 |
ASHLEY Mihael, C. B. University of New South Wales, Professor
STOREY John University of New South Wales, Professor
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
|
キーワード | 系外惑星系 / 南極 / トランジット惑星 / 惑星形成・進化 / 系外惑星 / 可降水量 / ドームふじ / トランジット惑 / 惑星形成 / 赤外線天文学 |
研究概要 |
長周期の系外惑星系トランジット天体を検出するために、2色同時測光カメラを製作し、南極ドームふじに設置した。しかし、極夜でのリモートからの調整期間中に無人電源モジュールが、故障し残念ながら科学観測を行うことができなかった。第54次南極地域観測隊に依頼し修理を行い、現在復帰作業を行っている。また小型の水蒸気量モニターを用いて、ドームふじの天文サイトとしての評価も同時に行った。その結果ドームふじは条件の悪い夏季でも可降水量が約0.5mmであることがわかり、地上でもっとも赤外線観測に適した観測地であることがわかった。
|