研究課題/領域番号 |
21340131
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
坪井 誠司 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球情報研究センター, 部長 (90183871)
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連携研究者 |
大林 政行 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, 主任研究員 (30359179)
東野 陽子 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, 研究技術専任スタッフ (90359183)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2009年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 地球 / 惑星内部構造 / 地球内部構造モデル / 数値地震波形計算 / スペクトル要素法 / 波形インバージョン / 理論地震波形計算 / 地球内部構造インバージョン / 地球内部3次元構造モデル |
研究概要 |
日本列島下の地球深部地震波速度構造モデルを地震波形のインバージョン解析により、深さ約2000kmまで、地震波の周期約20秒の精度で決定した。解析の際には数値地震波形をスペクトル要素法という数値解析手法により求めた。決定した地震波速度構造モデルは、地震波のP波の構造とS波の構造が異なった空間分布をしており、それぞれの地震波速度構造をもたらす原因が異なっている可能性があることを示唆している。
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