研究課題/領域番号 |
21340132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
田中 聡 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, 主任研究員 (60281961)
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研究分担者 |
松島 政貴 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (20242266)
清水 久芳 東京大学, 地震研究所, 准教授 (70302619)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 内核境界 / 内核成長 / ダイナモシミュレーション |
研究概要 |
内核半球構造は少なくとも内核境界から下400km まで及ぶ.内核東半球最上部における地震波の減衰は,内核最上部200km に速度構造の揺らぎがあれば,説明できる可能性がある.東半球において内核表面で反射した波は,2Hz の高周波の方が1Hz より大きくなる場合がある.内核表面の形態の安定性は内核の成長速度に依存する.拡散の非等方性は外核底部における運動エネルギー,ある境界条件では磁気エネルギーにも影響を与える.
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