研究課題/領域番号 |
21340133
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡 英太郎 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (60360749)
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研究分担者 |
岩坂 直人 東京海洋大学, 海洋工学部, 教授 (60211760)
須賀 利雄 東北大学, 理学研究科, 准教授 (70211977)
植原 量行 東海大学, 海洋学部, 准教授 (90371939)
辻野 博之 気象庁気象研究所, 海洋研究部, 主任研究官 (50343893)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | 北太平洋 / モード水 / サブダクション / 中規模現象 / 季節変動 / 十年規模変動 / 水塊 |
研究概要 |
鉛直一様層として特徴づけられる表層水塊「モード水」に焦点を当て、北太平洋亜熱帯域のサブダクション過程(海水が海面から海洋内部に沈み込む過程)とその時間変動を調べた。アルゴフロートデータや高解像度モデルの出力データの解析、船舶観測の実施などにより、各モード水の冬季形成域における構造を明らかにしたほか、空間スケール100km程度の中規模現象に伴う各モード水のサブダクション過程とその十年規模変動を明らかにした。
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