研究課題/領域番号 |
21340135
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
日比谷 紀之 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (80192714)
|
連携研究者 |
磯田 豊 北海道大学, 水産科学研究科, 准教授 (10193393)
北出 裕二郎 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (50281001)
羽角 博康 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (40311641)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
|
キーワード | 乱流散逸 / 潮汐流 / 海底地形 / 内部重力波 / 超深海 / パラメタリゼーション / 非線形相互干渉 / 深層海洋大循環 / 乱流散逸率 / 超深海乱流 / 内部潮汐波 / 超深海乱流計 / 鉛直シアー / 鉛直ストレイン / 深海乱流 / 電磁流速計 / 鉛直乱流拡散 / 非線形相互作用 |
研究概要 |
海洋の中・深層における乱流拡散強度のマッピングは、深層海洋循環の解明に不可欠であるが、深度2000m以下の乱流拡散強度の実態は観測の困難さもあって未解明のまま残されてきた。本研究では、マルチスケールプロファイラーVMP-5500を使用して、深海底直上までの乱流強度、流速鉛直シアー、密度ストレインを同時観測するとともに、その結果を海底地形の凹凸から上方へ発していく内部波エネルギーの伝播/減衰のシミュレーション結果と比較することで、超深海乱流の定量化とそのパラメタリゼーションを行った。
|