研究課題/領域番号 |
21340136
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
東 信彦 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (70182996)
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研究分担者 |
伊藤 義郎 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (60176378)
明田川 正人 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (10231854)
高田 守昌 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (50377222)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 環境変動 / 極地 / 超精密計測 / 気候変動 / 氷床流動 / 立相変調ホモダイン干渉計 / 氷のクリープ / 粒界拡散 / 位相変調ホモダイン干渉計 |
研究概要 |
氷の結晶粒成長実験を行い,含有微小気泡の粒成長に対する影響を明らかにした.この実験より氷の粒界拡散の活性化エネルギーはこれまで考えられていたものより大きく,-20℃以上の高温では粒界拡散はこれまでの予想値より2桁も大きいことが示された.また位相変調ホモダイン干渉計の改良を行い,氷の超低応力クリープ実験を行った.単結晶氷および多結晶氷ともに応力指数は1を示し,-20℃以上の高温では粒界拡散が十分早く,転位すべりが律速過程であることが示唆された
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