研究課題/領域番号 |
21340142
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
鵜飼 正行 愛媛大学, 宇宙進化研究センター, 教授 (10036444)
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研究分担者 |
清水 徹 愛媛大学, 宇宙進化研究センター, 准教授 (60196524)
近藤 光志 愛媛大学, 宇宙進化研究センター, 助教 (30304653)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 宇宙プラズマ / 磁気リコネクション / 電磁流体 / 磁気圏サブストーム / 太陽フレア / プラズモイド / コロナ加熱 / フォースフリー場 / フォースフリー磁場 / パルセーション |
研究概要 |
自発的高速磁気リコネクション理論を現実的な三次元形状に拡張し、電磁流体シミュレーションによって高速リコネクションの発展過程を調べた。この結果をフレアやサブストーム現象に応用し、フレアリングループやプラズモイドの三次元的構造を明らかにした。また、シア磁場形状におけるプラズモイド発展は、実際の衛星観測とよく一致することを実証した。更に、低ベータでフォースフリー磁場形状における高速リコネクション発展は、爆発的フレアエクスパンションや顕著なコロナ加熱を説明しうることを示した。
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