研究課題/領域番号 |
21340154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
江崎 洋一 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60221115)
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研究分担者 |
足立 奈津子 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 特任講師 (40608759)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 古生代 / 礁 / 微生物 / 微生物礁 / 揚子地塊 / カンブリア紀 / オルドビス紀 / 生態系 |
研究概要 |
礁生態系のレジーム転換はオルドビス紀前期に生じ,後の礁進化に大きな影響を及ぼした.揚子地塊上の礁の構成・構築様式を検討した.下部オルドビス系(Tremadocian)の,コケムシ-有柄類礁と普通海綿-コケムシ礁は,最古の骨格生物優勢(コケムシ)礁であり,普通海綿-微生物礁は,レジーム転換以前の名残りである.礁生態系の劇変には,後のオルドビス紀大放散につながる地球生物環境の大変革が深く関与している.
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