研究課題/領域番号 |
21340157
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村上 隆 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (00253295)
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研究分担者 |
小暮 敏博 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (50282728)
宇都宮 聡 九州大学, 大学院・理学系研究院, 准教授 (40452792)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 生体・環境鉱物 / 大気進化 / 古土壌 / Fe / 風化 / 酸化速度 / 低酸素 |
研究概要 |
風化現象は鉱物-水-大気反応であるので、風化帯はその時の大気の記録を残している。特にFeは大気酸素濃度により、風化帯での濃度が変化する。低酸素下での鉱物溶解速度とFe酸化速度実験、古土壌(風化を受けた古い時代の土壌)解析、風化モデルにより、25から20億年前の5億年の間に、大気酸素濃度が<10^<-6>気圧から> 10^<-3>気圧に徐々に上昇したことがわかった。海洋組成、生物もこれに合わせて変化、進化したと予想される。
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