研究課題/領域番号 |
21340171
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岸本 泰明 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 教授 (10344441)
|
研究分担者 |
加藤 進 産業技術総合研究所, エネルギー技術研究部門, 主任研究員 (20356786)
李 継全 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 准教授 (00437253)
|
連携研究者 |
中島 浩 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (10243057)
内海 隆行 山口東京理科大学, 教授 (50360433)
金澤 誠司 大分大学, 工学部, 准教授 (70224574)
藤井 隆 電力中央研究所, 上席研究員 (60371283)
高橋 栄一 産業技術総合研究所, 主任研究員 (90357369)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
|
キーワード | プラズマ相転移 / 原子・分子過程 / 放電・雷過程 / プラズマ生成 / 相乗的複雑性 / レーザープラズマ相互作用 / 放電・雷現象 / 電離波 / 突発現象 / 粒子シミュレーション / パーコレーション / 多階層ダイナミックス / 突発性・構造形成 / レーザー物質相互作用 / 電離過程 |
研究概要 |
物質の第4 の状態であるプラズマは、様々な状態にある中性媒質から複雑な原子・分子過程や衝突・輻射過程を通して生成される。本研究では、複雑な原子過程や衝突・ 緩和過程と取り入れた統合化粒子コード(EPIC3D) を開発するとともに、 これにより、放電・雷過程や高強度レーザーに照射された様々な物質の電離過程の詳細を調べた。これらの研究および核融合プラズマや宇宙プラズマにおける磁気リコネクションの研究を通して、突発的ダイナミックスやその際現出する特異な構造形成を司る物理過程を明らかにした。
|