研究課題/領域番号 |
21350001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
村越 敬 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (40241301)
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研究分担者 |
並河 英紀 北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教 (30372262)
保田 諭 北海道大学, 大学院・理学研究院, 講師 (90400639)
池田 勝佳 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (50321899)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 脂質二分子膜 / 蛍光標識脂質分子 / 全反射顕微鏡 / 分子フィルター / ゲート構造 / 微小ギャップ / 単一分子追跡 / ナノゲート / フィルタ効果 / 透過確率 / 脂質二重膜 / 局所構造制御 / 分子トラッピング / 単一分子分光 / 分子分別場 |
研究概要 |
脂質二分子膜を幅100nm程度の微小間隙へ流入させると、膜内特定分子に対する分子選択的フィルタ現象が発現することを明らかにした。幅100nmの間隙をもつ金属構造体を電子線リソグラフィーによりカバーガラス基板上に作製し、微小空間形状変化に対する分子拡散性変化を単一分子追跡法により評価することで、膜構造特異性と分子拡散性変調との相関性を定量的に議論した。
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