研究課題/領域番号 |
21350007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 公益財団法人豊田理化学研究所 |
研究代表者 |
大野 公一 公益財団法人豊田理化学研究所, その他部局等, フェロー (60012499)
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研究分担者 |
岩本 武明 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70302081)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 化学反応 / 反応経路 / 反応制御 / 反応経路探索 / 立体反応過程 / ケイ素化合物 / データ処理 / 反応機構 / 不斉触媒 / 表面反応過程 / 触媒作用 / クラスター / 自動探索 / 自動解析 / 遷移構造 |
研究概要 |
量子化学計算で得られるポテンシャル情報に基づいて反応経路を自動探索する手法であるGRRM法において、通常とくに重要な低い遷移状態を経由する反応経路を高速に探索する方法を開発するとともに、多数の安定構造を効率的に探索できるようにするための並列化を進め、さらに、量子化学計算に不慣れなユーザにも利用しやすくするよう計算結果を自動解析して可視化するプログラムを開発し、実際の選択的反応制御への応用を進めた。
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