研究課題/領域番号 |
21350064
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
四方 俊幸 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10178858)
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研究分担者 |
井上 正志 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80201937)
浦川 理 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (70273539)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | 水和 / 溶媒和 / 多糖 / ポリペプチド / 誘電緩和 / 緩和時間 / 環境関連高分子 / 緩和時 |
研究概要 |
コラーゲンモデルポリぺプチドやプルランなど代表的な合成および天然高分子の水溶液中での水和数、あるいは有機溶媒中での溶媒和数を超高周波数域誘電緩和法を用いて決定することに成功した。アミド基を有する多くの高分子の水和数は30℃付近に脱水和温度を有することが特徴で、モノマーであるアミノ酸から多くのたんぱく質まで、この特徴を示すことが分かり、水溶液中でのそれらの分子の広がりの温度依存性にも影響していることが明らかになった。
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