研究課題
基盤研究(B)
新しいルイス酸創成をめざし、有機骨格包含かご型金属種の開発を行なった。その結果、ケイ素を基幹部分に有するかご型錯体や、多様な置換基(電子吸引、供与基)の導入に成功した。それらの錯体の配位子解離速度を精密に測定し、立体因子と極性因子の二つのチューニングファクターが性状制御に関わることを明らかにした。また、理論計算において、LUMO順位が緻密に変化することも確認でき、ルイス酸触媒反応への応用にも成功した。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 17件) 学会発表 (13件) 備考 (1件)
Dalton Trans.
巻: 41 号: 22 ページ: 6602-6606
10.1039/c2dt30266g
Angew. Chem.
巻: 51 号: 16 ページ: 3867-3870
10.1002/anie.201200346
Chem. Eur. J.
巻: 17 号: 14 ページ: 3856-3867
10.1002/chem.201002789
Organic Letters
巻: 13 号: 10 ページ: 2762-2765
10.1021/ol200875m
Angew.Chem.Int.Ed.
巻: 50 号: 37 ページ: 8623-8625
10.1002/anie.201104140
Bull.Chem.Soc.Jpn.
巻: 84 号: 10 ページ: 1118-1129
10.1246/bcsj.20110139
130004152819
Eur.J.Org.Chem.
巻: (印刷中)
Chem.Eur.J.
Chem. Commun.
巻: 46 号: 26 ページ: 4794-4796
10.1039/c0cc00253d
Chem.Commun.
巻: 46 ページ: 4794-4796
ページ: 5359-5363
Org.Lett.
Angew.Chem., Int.Ed.
巻: 48 ページ: 9131-9134
Tetrahedron
巻: 65 ページ: 9569-9574
ページ: 5513-5517
巻: 65 ページ: 5462-5471
巻: 48 ページ: 4577-4580
http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/~babaken/