研究課題/領域番号 |
21350090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
貞許 礼子 お茶の水女子大学, お茶大アカデミック・プロダクション, 特任助教 (50372264)
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研究分担者 |
幸田 敏明 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (20170186)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 乳酸菌 / 大腸菌 / バクテリア細胞壁 / 糖ペプチド / バクテリア / 細胞壁 / リポ多糖 / 0抗原糖鎖 / グラム陰性細菌 / O抗原 / 生体機能利用 / 生体分子 / 感染症 / 癌 / 細菌 |
研究概要 |
従来、生きたバクテリアの表面に人工的に提示できる分子は、遺伝子組み換えを利用したタンパク質に限られていた。研究代表者らは新たに、生きたバクテリアの表面にさまざまな化合物を提示させることが出来る方法として、簡単なバクテリア細胞壁前駆体化合物(グルコサミン1リン酸誘導体)を利用した手法を開発した。本研究では、このグルコサミン1リン酸誘導体は、動物細胞培養系において、動物細胞に影響を与えることなく、バクテリアだけを修飾することに使えることが示された。
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