研究課題/領域番号 |
21350099
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 (2011-2012) 千葉大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
中村 雅一 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (80332568)
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研究分担者 |
松末 俊夫 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 講師 (20209547)
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連携研究者 |
坂東 弘之 千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 助教 (70298149)
岸田 英夫 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40311633)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 有機半導体デバイス / テラヘルツ / 赤外材料・素子 / 結晶工学 / 先端機能デバイス / 半導体物性 / テラヘルツ/赤外材料・素子 / 有機半導体 / テラヘルツ/赤外材料・素子 / テーヘルツ |
研究概要 |
ペンタセン電界効果トランジスタにおいて、グラフォエピタキシー効果を利用して結晶粒の約半数を特定の方向に面内配向させることに成功した。粒界が大きなキャリア輸送障壁になる頻度が約40%になった。平行して、結晶ドメイン内の微少なバンド端ゆらぎを利用する新型THz波センサを生みだすための要素研究を行い、分光学的および数値解析的な評価・解析手法を確立した。バンド端ゆらぎにゆるく束縛されたキャリアによるTHz波吸収スペクトルを得ることに初めて成功した。
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