研究課題/領域番号 |
21350103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
金藤 敬一 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 教授 (70124766)
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研究分担者 |
高嶋 授 九州工業大学, 先端エコフィッティング技術研究開発センター, 准教授 (10226772)
永松 秀一 九州工業大学, 情報工学研究科, 助教 (70404093)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 導電性高分子 / ソフトアクチュエータ / 電解伸縮 / イオン液体 / 安定化 / ポリピロール / 人口筋肉 / Stress-Strain曲線 / 発生力 / 人工筋肉 / トレーニング |
研究概要 |
導電性高分子の電解伸縮は、静寂で優れた伸縮特性を示すことからロボットなどの駆動装置への応用に注目されている。しかし、安定性に問題があり実用化に至っていない。ポリピロールをイオン液体中で駆動することにより長期安定化を達成し、その動作機構を明らかにした。また、ポリ(3, 4-エチレンジオキシチオフェン)は通常の食塩水でも長期に安定動作することを示した。更に、ポリアニリンは荷重下での電解伸縮は学習効果を示すことを明らかにした。
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