研究課題/領域番号 |
21350108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 東京工業大学 (2011) 独立行政法人理化学研究所 (2009-2010) |
研究代表者 |
福島 孝典 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (70281970)
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研究分担者 |
岡本 敏宏 大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授 (80469931)
安藤 伸治 理化学研究所, エネルギー変換研究チーム, 基幹研究所研究員 (10525348)
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連携研究者 |
藤川 茂紀 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 准教授 (60333332)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | ナノ構造 / 自己組織化 / 超分子化学 / 電子供与体 / 電子受容体 / 太陽電池 / 分子性固体 / 有機化学 / ヘテロ接合 / ナノチューブ / オルトフェニレン |
研究概要 |
高効率有機薄膜太陽電池へ向けた材料設計では、電子およびホール輸送性を示す分子をそれぞれナノサイズの集団として区画化し、広い接触面積をもって接合させる手法の開拓が鍵となる。本研究では、一つの理想系として、構造明確なナノスケールの異種分子集合体を一次元で精密接合した物質を世界で初めて実現した。さらに本研究過程において、複数の液晶発現基を側鎖に導入した高分子が大面積集積化する現象を偶然見出し、その発見に基づき、新たな光エネルギー変換材料を開発した。
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