研究課題/領域番号 |
21350109
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
荒木 孝二 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (40134639)
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連携研究者 |
務台 俊樹 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (80313112)
吉川 功 東京大学, 生産技術研究所, 技術専門職員 (10401283)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 色素・色材 / 有機発光材料 / 光物性 / 超分子化学 / 結晶多形 / プロトン移動 / イミダゾピリジン / ピレン / 励起状態 / 有機固体発光材料 / 蛍光 / ESIPT / 結晶構造解析 / 置換基効果 / 分子軌道計算 / 結晶 |
研究概要 |
励起状態でプロトン移動する化合物群を対象とし、固相で強く発光する新規な有機発光材料開発に向けた研究を行い、(1)強く発光する固体発光材料の新しい設計指針として、コンホメーション固定による無輻射失活抑制が有効、(2)プロトン移動後の基底・励起状態に対する置換基の電子効果の違いに基づき、多様な発光色を示す新規な有機発光材料を開発、(3)集積構造の違いを利用し、熱や加圧などの外部刺激で発光色変換が可能な発光スイッチを開発、および(4)励起状態の安定化に基づく無色透明な白色発光材料の開発、などの成果を得た。
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