研究課題/領域番号 |
21350112
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
藤原 巧 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10278393)
|
研究分担者 |
高橋 儀宏 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50442728)
井原 梨恵 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20518526)
正井 博和 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10451543)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
|
キーワード | 結晶化ガラス / レーザー結晶化 / ナノ構造 / 光誘起現象 / 非平衡反応 / 透明性結晶化ガラス / 屈折率整合 / ガラス構造 / 配向結晶化 / ゾルゲル法 / コーティング / 透明ナノ結晶化ガラス / ナノ結晶 / 酸化チタンナノ結晶 / ビスマスフリーガラス / ナノ結晶異相構造 |
研究概要 |
結晶化ガラスを機能材料として用いる場合、透明かつ高配向性を有するナノ結晶構造を実現することは極めて重要である。独自に開発したレーザーによるパルス的な時間制御加熱などの方法により、酸化チタン・ナノ結晶子がガラス表面に緻密に形成され新規機能構造の創製に成功した。レーザー結晶化の還元効果に着目し、白金などの金属微粒子が核となる結晶化ガラスを見出し、金属-誘電体複合ナノ結晶化ガラス構造を実現する成果を得た。
|